閃の軌跡コラボ追加後は2回目のBANは誰が多いのか。時空の行商人で販売される新アイテムとコスパの考察など
公式twitterで、閃の軌跡コラボの告知がありました。
それに伴って、同時に追加された時空の行商人や、いくつかの新しいアイテムが追加されると思われるので、まずはそれについて軽く紹介と、リィン追加後の中国の状況を少し見ていきたいと思います。
時空の行商人で販売されるアイテムについて
陳列される商品の種類は運によるので、それぞれのアイテムの陳列頻度はあくまでも私の体感でのものになります。実際のところどうなのかは不明です。
兄貴、女神、絆の地招待券
各種秘境のデイリーボーナスを1回だけ追加で受け取れるアイテム。
聖魔晶で販売しているのはよく見かけますが、あまりコスパは良くないと思います。
星の通貨で販売されているのは、月に1~2回程度見かける程度です。
絆の地招待券も販売しているはずなのですが、今の所見かけたことがありません。
命运之轮(運命の輪?)
運命の扉に1回追加で挑戦できるアイテム。
3個セットで聖魔晶180個、聖魔晶3000個で記憶の破片50個分に相当するので、ガチャを引くよりはコスパは良いと言えるでしょう。ガチャで期待値通りなら、聖魔晶4400個で記憶の破片50個分になります。
ただし販売される頻度はかなり少ないです。体感で、1ヶ月に1回、良くて2回見かける程度だと思われます。
また、中国では販売開始が時空の行商人実装の次の月からのため、日本版で最初から販売されるかは不明です。日本のアップデートは2月分まとめて行われることが多いので、日本版では最初から販売される可能性もあります。
扫荡通行证
秘境の掃討を1回追加で行えるアイテム。
日本版だと毎週日曜日、秘境のデイリーボーナスがどこか一回増えるので、上から順に掃討して神殿の分の掃討回数が足りなくなるときがあるので、そういったときの予備として確保しておくとなにかと便利。
星の通貨300と交換できるのでコスパも悪くないでしょう。
安酱的自动机
練兵の指導を1個についき24時間、最大120時間まで連続で依頼できます。120時間連続でおおよそSSRの教科書が10個前後×3枠分手に入ります。
高くないので、商人のレベルを上げるために魔晶石で購入するのも悪くないかもしれません。
各種ランダムSSRアイテム
かなり高い頻度で、魔晶石で販売されていますが、星の金貨で販売されているのは滅多に見ない気がします。
武器と防具はコスパがかなり悪い気がします。アクセが星の通貨で販売されていれば買っても良い気がしますが、今の所見かけたことがありません。
精进石、アリーナ精进石(精進石?)
おそらく商人から買える商品の本命と思われます。
各部位につき一箇所のみ、一回だけという制限がありますが、わずかではありますが確実に上げられるというのは大きいと思います。
そんなにたくさん必要なアイテムではないですが、今の所かなり入手手段が限られるアイテムなので、できるだけ確保しておきたいところです。使うときも、後悔しないようによく考えて使いたいところです。
これもそこそこレアな方だとは思いますが、1~2週間に一回は見かける程度かと思います。
今の所星の通貨で販売されているのは見かけたことがありません。
twitterに精进石を使ったときの動画上げています。参考までに。
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— 戦略統帥のランモバ攻略 (@lanmobatousui) October 11, 2020
販売アイテムは他にもいくつかあるので、気になる方はこちらの記事を御覧ください。
リィン参戦による頂上アリーナへの影響について
中国版S4のトーナメントでは、閃の軌跡コラボ開催直後にトーナメントが始まったので、リィンが使われる割合もそこまで高く有りませんでしたが、日本のS4ではリィン実装から約1ヶ月経ってからのトーナメントになるので、S4からそれなりに使われていくことが予想されます。
おまけに貴重な福音要員であるディードリットがいないので、リィンの脅威度は更に大きいものになるでしょう。
BanPickにおいては、特に代わった戦略を用いていない限り最初にジュグラーをBANするのがベターとなることでしょう。問題は、2回目のBANで誰をBANするのか、されるかというところかと思います。
そこで、中国版のS5で、誰が2回目で多くBANされたかを見ていきたいと思います。
中国のS4はリィンが実装直後のため、そこまで多く使われているわけではないのでS5を選択しました。
今回は、単純にBAN、PICKされた回数をまとめました。2回目でBANされた回数が多いものをピックアップしています。
各項目の数値は、
ban1:1回目のBANで選択された回数
pick1:1回目のPICKで選択された回数
ban2:2回目のBANで選択された回数
pick2:2回目のPICKで選択された回数
となります。
英雄名 | ban1 | pick1 | ban2 | pick2 |
---|---|---|---|---|
リィン | 87 | 50 | 724 | 147 |
ゼルダ | 22 | 46 | 433 | 189 |
アレス | 65 | 51 | 405 | 121 |
リアナ | 5 | 2 | 366 | 64 |
ディードリット | 17 | 6 | 316 | 174 |
エラスタ | 34 | 18 | 164 | 46 |
樹の賢者 | 8 | 28 | 140 | 73 |
クラレット | 4 | 2 | 125 | 54 |
ジュグラー | 1246 | 346 | 118 | 35 |
リスティル | 8 | 3 | 109 | 53 |
飛影 | 0 | 3 | 106 | 53 |
ウィラー | 1 | 1 | 90 | 114 |
浦飯幽助 | 1 | 34 | 83 | 85 |
謎の騎士 | 0 | 0 | 77 | 19 |
レオンハルト | 5 | 8 | 68 | 39 |
ボーゼル | 1 | 1 | 63 | 131 |
アカヤ | 61 | 75 | 52 | 17 |
アリアンロード | 9 | 2 | 49 | 78 |
アイリス | 3 | 0 | 42 | 22 |
レイチェル | 0 | 0 | 41 | 62 |
ランディウス | 293 | 1073 | 37 | 16 |
ユリア | 2 | 2 | 37 | 49 |
見ての通り、一回目のBANとPICKはほぼランディウス、ジュグラーを選択しています。
回数だけ見ていくと、単純に多く使われている英雄が上位になってしまうので、選択可能な状態のときにどのくらいの割合でBanPickされるのかも合わせてみていきます。
英雄名 | ban1 | pick1 | ban2 | pick2 |
---|---|---|---|---|
リィン | 5.02% | 3.04% | 45.34% | 16.84% |
ゼルダ | 1.30% | 2.75% | 26.66% | 15.87% |
アレス | 3.63% | 2.95% | 24.15% | 9.51% |
リアナ | 0.29% | 0.12% | 21.59% | 4.82% |
ディードリット | 1.06% | 0.38% | 19.97% | 13.74% |
エラスタ | 6.44% | 3.64% | 34.45% | 14.74% |
樹の賢者 | 0.89% | 3.15% | 16.28% | 10.14% |
クラレット | 0.71% | 0.36% | 22.56% | 12.59% |
ジュグラー | 64.93% | 51.41% | 36.09% | 16.75% |
リスティル | 0.86% | 0.33% | 11.85% | 6.54% |
飛影 | 0.00% | 0.44% | 15.57% | 9.22% |
ウィラー | 0.07% | 0.07% | 6.27% | 8.48% |
浦飯幽助 | 0.08% | 2.76% | 6.93% | 7.62% |
謎の騎士 | 0.00% | 0.00% | 18.64% | 5.65% |
レオンハルト | 1.02% | 1.64% | 14.20% | 9.49% |
ボーゼル | 0.08% | 0.08% | 5.04% | 11.04% |
アカヤ | 19.00% | 28.85% | 28.11% | 12.78% |
アリアンロード | 0.97% | 0.22% | 5.34% | 8.98% |
アイリス | 0.35% | 0.00% | 4.90% | 2.70% |
レイチェル | 0.00% | 0.00% | 5.27% | 8.41% |
ランディウス | 18.36% | 82.35% | 16.09% | 8.29% |
ユリア | 0.83% | 0.84% | 15.68% | 24.62% |
問題の2回目のBANですが、他を引き離してリィンが多く、続いてゼルダ、アレス、リアナ、ディードリットが続きます。リィンのBAN頻度はかなり高そうなので、デコイとしても十分機能するでしょう。
割合で見ると、リィンほどではありませんがエラスタも高いようです。
アカヤも高めですが、専用装備の恩恵が大きいため現時点では無視して問題ないでしょう。
リアナ、ディードリットがゼルダ、アレスに並ぶことから、福音の重要性が垣間見えますが、日本のS4ではディードリットがおそらくいないので、どのくらい影響が出るか気になるところです。
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