ノーマルアリーナポイント推移と単騎防衛の効果

先週と今週のノーマルアリーナ上位100名のポイントの平均をとって、1週間の増減を調べてみました。ポイントは、月曜0時時点のものを集計しています。全サーバーは厳しいので、一部のサーバーのみ集計しています。

サーバー 先週 今週 増減
浮遊城 1984.96 1988.22 +3.26
イリス城 1958.31 1956.81 -1.5
暗影洞窟 1938.33 1946.95 +8.62
ロゼモンテ 1930.35 1932.37 +2.02
ロカの峡谷 2069.24 2082.93 +13.69
中国版浮遊城 3163.34 3175.67 +12.33

上位100名が集計対象になっているので、増減がプラスになっているからと言って必ずしもインフレ傾向にあるとは言えませんが、ほぼ全体の傾向が出ているのはないかと思います。

1位から100位までのポイントをサーバーごとに比較するとこんな感じになります。

特段変わったところはなさそうなので、平均をそのままサーバーの状況と考えて良さそうです。

明らかにインフレが進んでいるサーバーとそうでないサーバーがありますが、なぜこんなことになるのでしょうか。

まずはノーマルアリーナの仕組みから確認しています。

ノーマルアリーナは、オートで攻撃した場合、ポイントが2倍になるというルールがあります。攻撃側の得られるポイントが2倍になりますが、防衛側の失うポイントは変わりません。

例えば、オートで攻撃してポイントを24ポイント得た場合、防衛側は12ポイント失っています。この差分の12ポイントが、サーバー全体の増分となっています。

次に、日曜日に締められると、ポイントが一定数減ります。減るポイントはランクによるようで詳細はわかりませんが、大半のプレイヤーは100ポイント減っていると思います。ここで減るポイント分をオート攻撃で稼げなかったサーバーは、全体のポイントが減少傾向(いわゆるデフレ)になり、稼げたサーバーがポイント増加傾向(インフレ)になるわけですね。

つまりは、オートで攻撃する人が少ないサーバーは、デフレが進んでしまうということになります。

デフレが進んでしまうとどうなってしまうのかというと、上位のポイント報酬が得られにくくなっていきます。ノーマルアリーナはポイントの絶対数によるものなので、全体のポイントが少なくなってくると報酬が得られにくくなっていきます。デフレが進むと1位でも1900ポイントに届かないという悲惨な状況にもなりかねないです。

また、デフレが進むと上位と下位のポイント数の差が少なくなり、上位とマッチングするプレイヤー層が広くなると思われます。そうなってくると、駒が揃っていないプレイヤーがガチ防衛を攻撃せざるを得ないことが多くなり、手動で攻撃せざるを得ない事が増え、デフレが更に加速するデフレスパイラルに陥る可能性もあります。

デフレを食い止めるにはオート攻撃するプレイヤーを増やす必要があるわけですが、ここ最近で世界樹の賢者や覚醒スキルを持ったベティ、オーラハートを装備したジュグラーなど、厄介な部隊が増えた昨今の状況ではオートで攻撃できる手駒が揃っているプレイヤーも限られてくると思います。オートとはいっても行動パターンが決まっているので長いことオートでやっていたプレイヤーはコントロールできるかもしれませんが、今までオートを全くやっていないプレイヤーがいきなりオートでやろうとしてもなかなかうまく行かないと思います。

そこで発案されているのが単騎防衛ですね。単騎防衛が増えると、オートで攻撃できる人が増え、サーバー全体のポイントが増えて行くというメリットがあります。面倒な日課にかける時間を短縮できるというもの大きいです。最近はオートでも相手の陣形によって少し考えざるを得ないことが多いので、時間的な負担がますます増えてきています。

では実際に単騎防衛した場合、たくさん攻撃されて自分のポイントが激減するのではないかと不安に思うでしょう。やってみるとわかるのですが、意外にもそんなに攻められないです。ランキングのTOP3に入った直後に2時間程度で5人くらい攻めてくることはありますが、それでポイントが少し落ちると攻められる頻度も落ち着いてきます。オートで4~5勝していれば、現状ではポイント1900ポイントを維持できないということはほぼないです。

単騎防衛をしていい感じにポイントが落ちると、攻撃するときにガチ防衛に当たりにくいというメリットもあります。ただ、思ったほど攻められず、いい感じにポイントが落ちてくれるということはそんなにないのですが。

デフレスパイラルを招いてしまうと、自分のいるサーバーが他のサーバーより報酬が少ない、あるいは得られにくいという事態になります。デフレスパイラルを招く原因の一つがガチ防衛なので、防衛を真面目にやると、そのデメリットが自分に跳ね返ってくるという構造にもなっているので、程々にしたほうがいいのかもしれません。